G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月18日(木)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
米消費者物価指数に注目

【基調】
堅調  

【目先の注目材料】
・8/18 米7月消費者物価指数、米新規失業保険申請件数、米7月中古住宅販売件数
・主要国株価、資源価格、米国債利回り
・ユーロ/スイス相場

【本文】
本日、米国では7月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、市場予想では前年比・コアが+1.7%となっている。

現在、市場では米国景気の回復ペースの鈍化を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和第3弾(QE3)期待が浮上している。しかし、実際にQE3導入に当たってのハードルは低くはないと見られ、特にデフレ懸念という点からみれば顕著である。一年前の米国はデフレ懸念が台頭しており、2010年7月のCPI・コア指数は前年比で+0.9%を記録し、その後10月にかけて同+0.6%にまで伸びが鈍化した。しかし、先月発表された2011年6月のCPI・コア指数は前年比+1.6%となり、QE2導入後は緩やかながらも物価の上昇が続いていることから、現段階ではFRBがQE3を導入する可能性は低い。もしCPIが下ぶれる場合、市場では今月26日のジャクソンホールでのバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演にて、QE3導入について言及するのではとの期待が高まり、ドルが売られる可能性がある。そうなると、ユーロ/ドルは1.4516ドル(8月17日高値)や1.4536ドル(7月27日高値)が位置する1.45ドル前半突破を試す可能性がある。


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