G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月15日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
利下げ観測は行き過ぎか?

【基調】
戻り歩調

【目先の注目材料】
・8/15ニューヨーク連銀製造業景況指数
・8/16 RBA議事録
・主要国株価、資源価格

【本文】
世界的な景気減速懸念と豪7月雇用統計の弱い結果を受けて、豪準備銀行(RBA)が
年内にも利下げを行うとの見方が広がっており、同国の金利先物は来月の利下げを
織り込んだ水準となっている。
こうした中、16日に公表されるRBA議事録が重要な意味を持つ事になるだろう。
前回7月会合の議事録では「ある時点での利上げが必要になる」との文言が削除され、
利下げ観測が台頭。しかし、今月2日の声明では「インフレの中期見通しを引き続き懸念している」
「追加引き締めが正当化されるかどうか検討した」などとして利上げを検討していた事が
明らかになっている。利上げに関して白熱した議論が交わされていれば、今回の議事録はタカ派的な
内容となる可能性がある。

豪ドル/円は、本日のアジア市場で株価が軒並み上昇した事を受けて、80円台を回復して
堅調に推移している。それでも、8月の高値86.14円から直近安値76.50円の下落幅の
1/3強を戻したに過ぎず、まだ上値余地はありそうだ。
今晩の欧米株価と、明日のRBA議事録がカギを握る事になるだろう。


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