G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月11日(木)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
チャネル下限が試される

【基調】
軟調、ただし一部では反転模索も

【目先の注目材料】
・欧州の信用不安の行方
・主要国株価、資源価格、
・8/11 米新規失業保険申請件数

【本文】
ユーロ/円をテクニカル面から見ると、4月11日高値(123.33円)から下落トレンドが続いており、現在はその高値と7月4日高値(117.73円)を結んだレジスタンスラインが存在している。そのラインを5月16日安値に平行移動した線との組み合わせにより、相場は下降チャネルを形成している。ちなみに、このラインは1日約9銭のスピードで下落しており、本日時点ではチャネル上限が115.12円、下限が107.51円となっている。

現在、チャネル自体が下向きであることから、相場は下落トレンドが続いている事を示しており、戻り高値では売られやすいと見る。ただし、現状はチャネル下限に近いところで推移しており、チャネル下限に迫る場面では一旦買い戻される可能性がある。また、日柄面からみると、3月17日安値(106.40円)以降、19営業日から24営業日で底を打つ流れが続いており、本日は前回安値(7月12日の109.56円)から数えて23営業日にあたることから、時間という観点からも底打ちのタイミングに来ていると推測される。これらを合わせると、ここ数日の間にチャネル下限に迫る下押し場面があれば、相場反発の第一歩となる可能性がある。

ただし、チャネルを下抜ける場合、前述の106.40円や106.81円(1月10日安値)などで反発して、下げはダマシとなる事も考えられるものの、下値模索の動きが加速する可能性も捨てきれない。その場合、中長期では101.42円(今週時点での、2009年安値112.09円と2010年安値105.42円を結んだ線)が目標値として考えられる。

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