G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月9日(火)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米FOMCに注目が集まる

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・8/9 米FOMC
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
本日、米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、市場の注目が集まっている。今回のポイントは2つあり、一つは米経済の現況である。先月29日に発表された米第2四半期国内総生産(GDP)・速報値が事前予想を大きく下回ったことに加え、NYダウ平均が半月ほどで2000ポイント弱下げるなど、市場では米国の景気減速懸念を背景に、今回のFOMCにて連邦準備制度理事会(FRB)が景気見通しを引き下げるとの見通しが強まっている。仮に引き下げられる場合、ドル/円には売り圧力が掛かりやすいと見る。

もう一つのポイントとして、FRBが追加金融緩和(QE3)導入の可能性を示唆するかどうか、である。前回の量的緩和第2弾(QE2)導入の際、バーナンキFRB議長が2010年8月27日のジャクソンホールにてQE2実施を示唆した後、実際にFRBが導入するまで約2カ月かかった。仮にFRBがQE3に向けて動き出すとしても、周到な準備のもとに行わると推測され、今回のFOMCでQE3が導入される可能性は低そうである。加えて、QE2実施後にはドル安・商品高が進み新興国から批判が相次いだ事や、現在の米国経済はデフレが懸念される状況ではないなど、QE3導入について否定的な意見も多く、そのハードルは決して低くはない。とはいえ、本日のアジア市場ではFOMCにて何らかの緩和策が出るのではとの期待から、大幅下落していたアジア株が下げ幅を縮小し、クロス円も下げ幅を縮小した事を受け、ドル/円は底堅く推移した。このため、仮にQE3示唆とまではいかなくとも、長期金利を引き下げるために期間が短めの債券と長めの債券を入れ替えるなど、株式市場の不安心理を取り除く姿勢が示されるようだと、株高を受けてドル/円は底堅く推移する可能性もある。

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