G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月8日(月)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
トリプル安の可能性も

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り

【本文】
先週5日のNY市場終了後、格付け会社S&Pが史上初となる米国債の格下げを発表した事を背景に、 週明け8日のアジア市場では株安が進行しており、リスク回避ムードが広がっている。
本日の米国市場でも、根強い景気減速懸念を背景に株安が進む可能性は否定できない。
また、米債券市場では、明日以降の4半期定例入札を控えて、格下げ直後の米国債を買う動きは限られそうだ。通常なら、ドル/円の買い材料となる米長期金利の上昇も、格下げ直後とあっては売り材料となる可能性が高い。
株安・債券安・ドル安のトリプル安が進む可能性もありそうだ。
仮に、ドル/円がこの水準から下げた場合には、史上最安値の更新も視野に入る事になるが、 本邦当局による円売り介入観測がどこまでドルを支えられるかにかかっている。
しかし、本日発表された7カ国財務相・中銀総裁(G7)声明は「市場で決定される為替レート を支持することを再確認」などとしており、先日の本邦当局による円売り介入を暗に批判しているようにも取れる。
追加介入の観測は高まりにくい地合いにあると言えそうだ。

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