G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

8月1日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBAの次の一手は?

【基調】
もみ合い

【目先の注目材料】
・米債務上限引き上げ協議の行方
・8/2 RBAキャッシュターゲット
・主要国株価、国際商品価格、豪ドル/米ドル相場

【本文】
豪ドル/円相場は、4営業日連続で20日移動平均(1日時点85.32円)や60日移動平均(同85.70円)を挟んでもみ合い推移となっており、明確な方向感は出ていない。
明日13時30分、RBAキャッシュターゲットと同時に発表される声明の内容が目先の豪ドル/円相場のカギを握る事になりそうだ。
7月27日に発表された豪第2四半期の消費者物価指数(CPI)が前年比+3.6%と予想以上の伸びとなった事を受けて、一部で囁かれた利下げ観測が後退したばかりか、一部では対照的に年内利上げ観測が浮上しており、今回の声明からRBAの次の一手を読み取ろうと、その内容に注目が集まっている。

ただ、RABは、前回7月の声明で「CPIの上昇率は、極端な天候を反映して、目先は高水準が続く見通し。しかし、物価への一時的なショックが消えるにつれて、CPI上昇率は今後1年で目標に近づくと予想する」としており、一時的なCPIの上ブレは容認する姿勢を示している。したがって、今回のCPIを受けて声明が急速にタカ派に傾く事は考えにくく、従来通り「今後の会合で、経済成長とインフレの動向を引き続き注意深く評価していく」との慎重姿勢を示す可能性が高いと考えられる。

米オバマ大統領の声明を受けて、米債務上限の引き上げをめぐる協議にある程度の目途がついた事で、主要国の株価が上昇し、リスク・オンムードが拡がる中、RBA声明にタカ派的な内容を見込む声が強まるようだと、豪ドル/円の反落リスクが高まる事になる。


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