G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月29日(金)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
米債務上限引き上げ問題の陰で発表されるGDPに注目

【基調】
下値模索

【目先の注目材料】
・米債務上限引き上げ協議の行方
・7/29 米第2四半期GDP・速報値、米7月シカゴ購買部協会景気指数
      米7月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り、ユーロ/ドル相場

【本文】
市場では8月2日に迫った米国の債務上限引き上げ問題に関心が集まる中、米国では第2四半期国内総生産(GDP)・速報値の発表が予定されている。エコノミスト予想では前期比年率+1.8%と、第1四半期(同+1.9%)からの減速が見込まれている。

昨日28日に発表された米新規失業保険申請件数は4月初め以来となる40万件の大台を割り、減少が予想された6月中古住宅販売成約は2ヵ月連続で上昇を示したものの、これらの好結果を受けたドル/円の上昇は20銭程度に留まった。この事からも、米債務上限引き上げ問題が片付かない以上は市場のセンチメントは米ドル売りに傾きやすく、予想を上回る米経済指標に対しての市場の反応は限定的となりそうだ。

このため、GDPが事前予想を下回る内容となる場合、米国の債務上限引き上げ問題を背景にした米ドル売りと相まって、ドル/円は下値模索の動きが強まる事が予想される。その場合の下値目途としては、77.12円(3/17の下ヒゲ2.62円の2/3下押し)や76.91円(5/19高値82.23円-6/8安値79.57円の値幅2.66円を、79.57円から引いた値)、76.25円(今年3/17につけた戦後最安値)などが挙げられる。

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