G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月26日(火)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
年内利下げ観測が広がると・・・
 
【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格、豪ドル/米ドル相場、ドル/円相場
・米債務上限引き上げ協議の行方
・7/27 豪第2四半期消費者物価

【本文】
豪ドル/円は本日の東京市場で、85.59円まで急騰する場面が見られたが、20日移動平均線(執筆時点:85.54円)前後では上値を押さえられてしまった。今後、20日線を超えられなければ、一旦200日線(同:84.01円)前後まで値を下げる可能性もある。

目先のところ、金融市場の注目を集めている米国の債務上限引き上げ協議が合意に至り、主要国株価が上昇するような展開となれば、豪ドル/円も上昇し、20日線を突破して一段高になる可能性がある。ただ、逆にこの問題が解決しない間はなかなかこの上値の重さを払拭するのは困難と言える。

また、27日には豪第2四半期消費者物価が発表される。豪州では最近、民間金融機関が年内の利下げを予想したり、豪中銀(RBA)のスティーブンス総裁が国内経済についてやや弱気な見方を示す等、金融政策が今後緩和的になっていく可能性が意識され始めている。ここで消費者物価が予想以上の低下を示せば、年内利下げ観測を意識する向きが増え、豪ドル/円には下向きの圧力をかけるだろう。

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