G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月20日(水)ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
BOE議事録がハト派に傾くと・・・

【基調】
下ブレ懸念

【目先の注目材料】
・7/20 BOE議事録、米6月中古住宅販売件数
・主要国株価、国際商品価格、ユーロ/ドル
・米債務上限引き上げ協議の行方
・欧州債務問題の行方

【本文】
ポンド/ドルは中長期的な相場の攻防の要となってきた200日移動平均線を7月上旬に下回ったが、程なくして200日線上に切り返した。しかし、1.61ドル台後半では上値が重く、どうにも上伸力に乏しい様子が見受けられる。

今夜はイングランド銀行(BOE)が金融政策委員会(MPC)の議事録を発表する。前回のMPCにおける投票バランスは、大方の予想通り「0.25%の利上げ主張が2名、資産買い入れ枠500億ポンド拡大主張が1名、残り6名が金融政策据え置き主張」というものだった。しかし、この議事録に「複数のメンバーが資産買い入れ枠拡大の必要性が出てくるリスクがある点を指摘」と記されていたことで、前回の議事録発表後のポンドは大きく値を下げた。

その議事録発表以降、利上げを主張していたデール委員が英経済の見通しを下方修正したことを明らかにしたり、据え置きに賛成したマイルズ委員が資産買い入れ枠拡大の必要性が出てくる可能性を指摘している点を考慮すると、今回の議事録の内容が前回よりもハト派寄りの内容、あるいは投票バランスも前回より緩和側に傾く可能性もあるとみる。

そうなった場合、ポンド/ドルは200日線(本日時点:1.6051ドル)を割り込み、先週末に反発した節目の1.60ドルをも下回って下げることも考えられる。

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