G.COMデイリーレポート

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外為どっとコムのスタッフが今最もホットな通貨ペアを日々ピックアップし、その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。弊社お取り扱いの全通貨ペアを対象に、各国の経済・金利動向や金融政策、株価、商品相場動向など、あらゆる視点からその日一番注目の通貨ペアをご紹介します。
ニュースや他のレポートでは伝えきれない、貴重な情報をご提供いたします。
※祝祭日除く。

7月14日(木)NZドル/円

【通貨ペア】
NZドル/円

【今日のトピック】
予想を上回るGDPを受けて年内利上げ観測が浮上

【基調】
堅調

【目先の注目材料】
・7/14 米6月小売売上高、米新規失業保険申請件数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
14日早朝に発表されたNZ第1四半期国内総生産(GDP)は、前期比+0.5%、前年比+1.4%と、それぞれ事前予想(+0.3%、+0.8%)を大きく上回った。市場では今年2月に発生したクライストチャーチでの地震の影響により、GDPの伸び率は2010年第4四半期の、前期比+0.2%をわずかに上回るとの見通しであったが、結果は予想を大きく上回る伸び率となり、発表直後はNZドル買いが優勢となった。また、この強い結果を受け、市場ではNZ準備銀行(RBNZ)が年内に利上げを再開するとの観測が浮上している。

また、イタリアの債務問題の拡大観測の後退を受け、イタリア株を始め欧州株の下げが一服した事や、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加量的緩和観測を背景にNYダウ平均が下げ止まったことを受け、リスク回避の動きが後退し、NZドル/円は底堅く推移した。

これらを理由に、少なくとも短期的にはNZドル/円は堅調な推移が予想される。テクニカル面で見ると、20日線(7/14時点では66.15円)がわずかに上向きで推移しており、下押しの場面では同線で支えられる可能性がある。もし同線付近で反発に転じる場合、相場は上値を試す流れが続いていると推測され、目先は67.83円(7/8高値)を窺う展開が予想される。

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