G.COMデイリーレポート

6月20日(月)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
RBA議事録に注目

【基調】
底堅い

【目先の注目材料】
・6/21 RBA議事録(6/7開催分)
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
前回6/7のRBA声明では「一時的な物価高は今後数四半期で消えCPI上昇率は今後1年で目標に近付くと予想する」「現在の緩やかに引き締め的な金融政策スタンスは依然として適切」「今後の会合で経済成長とインフレの動向を注意深く評価」などとして、利上げ継続スタンスを維持しながらも、早期の利上げの示唆には踏み込まなかった。しかし、その後6/15に行われたスティーブンスRBA総裁の講演では「基調インフレは今後数年間上振れする見込みで、ある時点で一段の金融引き締めが必要となる可能性が高い」「(政策決定の上で)7月末のCPI統計が重要になる」などと述べ、7/27に発表される第2四半期CPIの結果次第では、早ければ8月にも利上げに踏み切る可能性があるかのような印象を市場に与えた。

5月以降の豪ドル円相場は、84円台前半(5/5:84.30円、6/8:84.40円)では反発を見せるなどこの水準が押し目買いのポイントとして機能しているが、本稿執筆時点でも、豪ドル/円は84.30円まで下落しており、このポイント上の攻防戦となっている。

こうした中で公表される明日のRBA議事録の内容には注目が集まる。
早期利上げのニュアンスが感じられなかった6/7の声明文の裏側で、スティーブンス総裁の発言内容のように近い将来の利上げに関する議論が進んでいた事が明らかになれば、豪ドル/円は、またしても84円台前半を下値に反発に向かう可能性が高い一方で、議事録が比較的ハト派な内容となれば、早期利上げ期待の後退とともに新たな下値水準を模索する事になるだろう。

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