G.COMデイリーレポート

6月14日(火)ポンド/ドル

【通貨ペア】
ポンド/ドル

【今日のトピック】
英金融政策の方向性の糸口はつかめるか

【基調】
方向感模索中

【目先の注目材料】
・6/14 英5月消費者物価指数、米5月生産者物価指数、米5月小売売上高
・6/15 英5月雇用統計、米5月消費者物価指数、米5月鉱工業生産
・6/16 英5月小売売上高指数、米新規失業保険申請件数
・主要国株価、国際商品価格、ユーロ/ドル相場

【本文】
英国ではインフレ懸念と英景気悪化懸念の二つに挟まれ、金融政策を引き締めにも緩和にも動かせない状況が長期化しており、「政策を動かす糸口」を常時模索している様な状態だ。本日から英国では消費者物価指数(CPI、14日)、雇用統計(15日)、小売売上高指数(16日)と、まさにインフレと英経済の状況の双方を確認する上で重要な指標が発表される予定で、市場の注目を集めている。

ただ、足元の金融政策委員会(MPC)の様子をみると、最もタカ派で知られていたセンタンス委員が5月末で退任し、6月からは中立派と見られるブロードベント氏が就任したため、当面のMPCではタカ派色が強まりにくくなっている可能性がある。本日発表のCPIが市場予想(+4.5%)を上回ればインフレ懸念の深刻化を背景にポンド買いで反応すると考えられるが、こうした状況下では利上げ期待がある程度抑制されるため、ポンドの上値は一定程度限られるかもしれない。他方、予想を下回れば、これまで強く意識されていたインフレ懸念後退とのムードが広がり、ポンドは大幅に売られよう。

CPIが予想を下ブレても、翌日以降の雇用や小売の結果が良好な結果ならポンド/ドルは反発し、目先は1.64ドルを挟んだ取引を継続するとみる。しかし、インフレ懸念が後退した上に雇用も小売も弱い結果となれば、ポンド/ドルは5月24日安値1.6056ドル辺りまで値を下げることもあり得るだろう。

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