G.COMデイリーレポート

6月10日(金)カナダ/円

【通貨ペア】
カナダ/円

【今日のトピック】
弱地合いの中での迎えるカナダ5月雇用統計

【基調】
安値圏でもみ合い

【目先の注目材料】
・6/10 加5月雇用統計、加第1四半期労働生産率
・主要国株価、国際商品価格、ドル/円相場

【本文】
6月に入り、米国の景気減速懸念によりドル/円が下落し、また原油相場も100ドル台前半では上値が重くなるなど、カナダ/円の上値を重くする材料が目立つ中、本日10日、カナダでは5月雇用統計の発表が予定されている。市場予想では、失業率は前月と変わらず7.6%となっているが、雇用ネット変化が2.00万人増と前月(5.83万人増)からの鈍化が予想されている。

このため、雇用の増加が市場予想を下回る、もしくは失業率が上昇する場合、カナダ売りが優勢となる可能性がある。その場合、カナダ/円は81.44円(6/9安値)を割り込む場面では、81.20円(6/8安値)や81.11円(6/10時点での、5/5安値82.30円と6/3安値81.34円を結んだ線)など、81円台前半での底堅さを試す展開も予想される。

一方、今回は雇用ネット変化の鈍化が予想されている事から、少なくとも市場予想の上限(4.50万人増)を上回る雇用の伸びとならない限り、サプライズ的なカナダ買いは期待しづらく、本日10日早朝につけた高値82.59円を前に上値は重くなるであろう。

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