G.COMデイリーレポート

5月23日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
レンジブレイク

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
先週末の海外市場では、ノルウェーによるギリシャ向け融資の一時停や格付け会社によるギリシャの格下げとギリシャ絡みのユーロ売り材料が多発。本日23日のアジア市場では、株安・原油安が進んだ事を受けてリスク回避によるユーロ売りが強まった。これらを背景にユーロ/ドルは今月16日に付けた1.4047ドルの月初来安値を下抜け、一時節目の1.40ドルを割り込んで約2カ月ぶりの安値を付ける場面があった。週足ベースでみると、ユーロ/ドルは先週先々週と1.40ドル台半ばで下げ止まっていたが、本日の取引で、この水準を下抜けてしまったため、下値拡大の余地が広がったと考えられる。

また、週末の22日にスペインで行われた地方選挙では、サパテロ首相率いる与党社会労働党が歴史的な大敗を喫した。来年3月に行われる総選挙の前哨戦という位置づけであった今回の地方選挙の結果が、財政再建に前向きな政権与党の大敗となった事で、同国の財政問題への不透明感が高まる事も考えられる。ギリシャに続いてスペインの財政懸念が再浮上する可能性があるためユーロを買いにくいムードが台頭している。

本日のアジア市場の株安が欧米市場にも伝播するようだと、ユーロには一段と下押し圧力となり、今年の安値1.2873ドルから今年の高値1.4940ドルまで上昇した値幅の1/2押しにあたる1.3907ドル付近まで下落する可能性もある。

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