G.COMデイリーレポート

5月16日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
EU財務相会合に注目

【基調】
下値模索ながら反発のタイミング待ち

【目先の注目材料】
・主要国株価、国際商品市況
・4/16 EU財務相会合、4/17ユーロ圏財務相理事会
・4/16ユーロ圏4月消費者物価指数、米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数

【本文】
本日16日に欧州連合(EU)財務相会合、17日にはユーロ圏財務相理事会が予定されており、ギリシャに対する追加支援についても協議される見通しだ。ただし、今回の会合で具体策がまとまる可能性は低いだろう。EUと国際通貨基金(IMF)はギリシャの財政構造改革と債務の持続可能性に関する審査を行っており、この審査報告を待ってから、追加支援の是非についての判断を下すものと考えられる。ただ、この審査報告は週内にとまる可能性もあり、ギリシャに対する追加支援が濃厚となればユーロが買い戻される可能性もある。会合前後の要人発言には注意しておきたい。

その他、不安定な値動きが続く商品価格の動向もユーロ相場の重要な手掛かり材料となりそうだ。特に原油価格の調整が進めば、インフレに敏感な欧州中銀(ECB)による利上げ観測を後退させる事になり、ユーロは一段と弱含む可能性もある。反対に、消費者物価上昇率がECBのインフレ目標を上回って推移する中、原油価格が上昇に転じるようだと、再び利上げ観測が浮上する可能性もある。EU・ユーロ圏の財務相会合の結果や原油価格の動向を睨みつつ、ユーロ/ドルは反発のタイミングを覗う展開が予想される。下値のメドとしては、心理的節目の1.4000ドル、100日移動平均線にあたる1.3920ドル、1月安値と5月安値の2/1押し水準1.3907ドルなどが挙げられる。

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