G.COMデイリーレポート

5月2日(月)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
米ISM製造業景況指数に注目

【基調】
堅調維持

【目先の注目材料】
・5/2 米4月ISM製造業景況指数
・主要国株価、国際商品市況

【本文】
足元では国際テロ組織アルカイダのビンラディン氏死亡の報道を受けてドル安が一服している。中東情勢の安定が原油安につながり、一時ドルが買い戻された。もっとも、この報道を受けて日経平均株価やNYダウ先物が上昇しているためリスク・オンによるユーロ買い圧力も健在で、一方的なドル買い戻しの材料にはなりにくいだろう。

やはり、ドル相場の本筋の材料は米国の緩和的な金融政策がどの程度の期間続くのかという事になろう。先週27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、異例の低金利を長期間維持する事が明言されており、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は2011年の米国経済見通しを下方修正した。さらに、一時好転するかに見えた労働市場でも雇用の増加ペースに陰りが見え始めている兆候が見て取れる。

28日に発表された週次の新規失業保険申請件数は、42.9万件となり、3週連続で40万件を超えた。よりトレンドをあらわすとされる4週移動平均も、40.85万件となり2月第3週以来2カ月ぶりに、失業率低下の分岐点とされる40.0万件を上回った。また、本日発表予定の米4月ISM製造業景況指数は2月の61.4をピークに、今回は59.5と2カ月連続で低下すると見られている。構成指数のISM雇用指数も2月の64.5をピークに3月は低下しており、今月もさらに低下するようだと6日発表の米4月雇用統計に対する懸念が広がる事になり、ドル売りが再開する可能性が高い。そうなると、ユーロ/ドルは先週28日に付けた約1年半ぶりの高値である1.4882ドルの更新が視野に入る事になるだろう。

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