G.COMデイリーレポート

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11月5日(水)ドル/円

【今日のトピック】
週後半は米雇用統計がカギ。

【基調】
新たな方向感を模索。やや上値重い

【目先の注目材料】
・日米株式市場
・11/5 米ADP雇用報告、米ISM非製造業景況指数
・11/6 英国中銀、欧州中銀政策金利発表、米新規失業保険申請件数
・11/7 米国雇用統計

【本文】
週後半のドル/円相場の最大の争点は、7日の米10月雇用統計だ。市場では、失業率は前月の6.1%から6.3%に悪化し、非農業部門雇用者数は前月比20万人程度の減少が見込まれている。30日に発表された米第3四半期のGDP(国内総生産)は7年ぶり低水準、31日に発表された10月のシカゴ地区購買部協会景気指数は2001年以来の低水準、10月の米ISM製造業景気指数は26年ぶり低水準.....。米国経済の深刻さは動かしようのない事実だ。

昨日の取引では新しい米大統領への期待感から米株が大幅に上昇、外国為替相場では円が各通貨に対して売られ、ドル円相場は今日未明に2週間ぶりに100円台を回復、100円54円まで上昇した。今日昼過ぎにはオバマ氏の勝利が確定し、日経平均は上げ幅を拡大したが、ドル/円相場は99円台でこう着状態が続いた後、夕方に99円台を割り込んだ。

目先の取引では、オバマ当選を受けた米国株式市場の反応が注目されるが、米国の実体経済の深刻さを帳消しにするほどのセンチメントの改善は期待できず、株価およびドル/円相場の強い上昇の継続は期待しづらい。当面のドル/円相場はやはり100円の大台が厚いカベとなっており、目先は下値を試す展開になりやすいといえよう。

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