G.COMデイリーレポート

4月19日(火)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
欧州の報道に振り回される展開続く?

【基調】
上昇基調だが転換の兆しも

【目先の注目材料】
・主要国株価、原油価格
・4/19 米3月住宅着工件数、米3月建設許可件数
・欧州重債務国に関する報道

【本文】
昨日の欧州市場序盤、ギリシャ地元日刊紙が「ギリシャが債務再編を申請していた」と報じたことをきっかけに債務再編に絡む不安が強まり、ユーロが売られる流れとなった。格付け会社S&Pが米国の長期格付けの見通しをネガティブにすると発表したことでドル売りが優勢となる場面も見られたものの、結局は欧州重債務国への懸念などを受けて米国株が下落し、ユーロ/ドルは一段と値を下げる流れとなった。

米国債の格付け見通し引き下げについては、実際に格下げされたわけではなく、喫緊の問題として意識されている印象はあまりない。他方、ギリシャを中心とする欧州重債務国の問題は現在進行形の話でもあり、手掛かり材料にされやすい状態が続く見通しだ。市場は悲観的な観測を助長する報道に対し、より敏感に「ユーロ売り」で反応しやすい様子が見受けられる。また、22日からのイースター休暇を控えて、4月半ばにかけて堅調に推移してきたユーロには売り圧力が掛かりやすいことも、ユーロ/ドルの下押し要因となる。目先、ユーロ売りが一段と強まれば、3月前半の上値抵抗線で下旬には下値支持線となった1.40ドル付近まで値を下げる可能性は十分にあると見る。

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