G.COMデイリーレポート

4月13日(水)スイス/円

【通貨ペア】
スイス/円

【今日のトピック】
「リスク」浮上時の下げは小さい

【基調】
上昇基調

【目先の注目材料】
・主要国株価、原油価格
・ドル/スイス相場、ドル/円相場、ユーロ/円相場
・4/12 米3月小売売上高
・日本の震災・原発問題、中東・北アフリカ情勢

【本文】
3月下旬から4月始めにかけて、クロス円は全般的にほとんど一本調子で上昇してきたが、先週半ばから軟化しつつある。しかし、スイス/円については94円手前で上値の重さこそ見られているもの、依然として堅調さを保っている。日本で強めの地震が発生したり、原発問題の深刻化を示唆する報道があれば、リスクを回避する動きが強まって、3月下旬以降に海外の通貨に対して売られてきた円については買い戻されやすい(クロス円は下落する傾向)。しかし、こうした局面では永世中立国スイスの通貨であるスイスフランはリスク回避目的で買われる傾向にあるため、スイス/円は他のクロス円ほど下げ難い状態になっている。さらに、欧州通貨が対円で上昇する場面ではスイス/円も堅調に推移している。つまり、リスクに対して神経質な相場が続く限り、スイス/円は比較的下ブレが小さめで、上昇トレンドを維持する可能性が高いと考えられる。

足元の相場を大局的にみると、2008年高値105.03円から同年安値74.91円までの下げに対する61.8%戻しの水準である93.52円が、現在のスイス/円の上値抵抗線になっている。このラインをすっきり抜けてしまえば、3分の2戻し(94.99円)がまず上値目標になってこよう。

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