G.COMデイリーレポート

3月30日(水)ユーロ/円

【通貨ペア】
ユーロ/円

【今日のトピック】
ジリ高基調は来週まで続く?

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・3/30 米3月ADP全国雇用者数、米7年債入札
・主要国株価
・ユーロ/ドル相場、ドル/円相場

【本文】
今週のユーロ/円は上昇傾向にある。福島の原子力発電施設に関する不安は完全に後退したわけではないが、極度のリスク回避姿勢が後退したことで主要国の株価が堅調に推移し、クロス円が全般的に円売り優勢となっている上、ユーロ圏の4月利上げ観測を背景とするユーロ買いがなどもあり、ユーロ/円は上昇している。基本的に、ユーロ圏の利上げを見込んでユーロを買う動きは来週4月7日に行われる欧州中央銀行(ECB)まで続くとみている。ユーロ/円は順番に節目の117.00円、118.00円を試していく展開もあり得るだろう。

ただ、今夜から3日連続で発表される米雇用関連指標が予想よりも弱い結果となった場合、株価が軟化し、クロス円も一旦下落に転じることが考えられる。そうなればユーロ/円も同様に売り優勢となる公算だ。もっとも、よほど悪い材料が重ならない限り、3月に上値をおおむね押さえた115円台半ばでは比較的底堅いと見ている。

今週は英国独自の材料はほとんどないが、米国では主要経済指標の発表が多い上、米連邦準備制度理事会(FRB)の要人による講演なども多く予定されている。これらの材料を受けて米国の金融引き締めの早期化が一層意識されるようだと全般的にドル高が進み、ポンド/ドルには下げ圧力が加わるため、注目しておきたい。

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