G.COMデイリーレポート

3月23日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
欧州債務不安が再度高まる

【基調】
上昇基調も上値重く

【目先の注目材料】
・3/23 ポルトガル議会の財政安定成長計画の決議、米2月新築住宅販売件数
・3/24-25 EU首脳会議
・主要国株価、原油価格
・福島第1原発事故の動向、リビア情勢

【本文】
足元の市場ではユーロ圏重債務国の債務不安が再び意識されてきている。昨日は(1)アイルランドのアライド・アイリッシュ銀行の利払いが遅れるとの噂が広がったことや、(2)ポルトガル議会で緊縮財政案が可決されない可能性が浮上したこと、(3)メルケル独首相が欧州安定メカニズム(ESM)について「ユーロ圏諸国の財務相が合意した内容をさらに交渉することを強く求めている」と一部で報じられたことなどを背景に、ユーロが下落した。

昨日のユーロ売り材料については、引き続き本日も注目される公算が大きい。特に、ポルトガルの件については日本時間24日午前0時から与野党で協議され、交渉が決裂すればソクラテス政権が崩壊する可能性があるだけに、市場の関心は高いと言えるだろう。政権崩壊は同国の政治が今以上に機動力を無くすことにつながり、近い将来に同国が欧州連合(EU)などに対して支援要請をすることを連想させるため、ユーロが一度大きく売られる要因となり得る。また、24日からのEU首脳会議を睨み、各国の足並みがそろわないことを示唆する報道があれば、やはりユーロの売り要因となりそうだ。そうなった場合、株価やリビア情勢などの兼ね合いもあるが、3月前半の上値抵抗線となった1.4050ドル付近まで下げは想定しておきたい。

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