G.COMデイリーレポート

3月18日(金)豪ドル/円

【通貨ペア】
豪ドル/円

【今日のトピック】
値動きの荒さに要注意

【基調】
介入効果持続で強含み

【目先の注目材料】
・ドル/円相場
・福島第一原発の被害状況
・主要国株価、原油価格
・中東や北アフリカでの政情不安

【本文】
本日朝、主要7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が緊急の電話会議にて協調介入の実施を決定し、本邦当局が円売り介入を行った。これによりドル/円が急騰すると、連れて豪ドル/円も大きく値を上げる場面が見られた。15時時点でのドル/円の騰落率を見ると、介入前の水準である79.19円から一時81.88円まで、約3.87%の上昇であった。これに対し豪ドル/円は78.22円から一時81.38円まで、約4.57%もの上昇となっており、ドル/円以上の上昇を見せている。さらに本日の日経平均株価は大きく上昇して引けたことで、欧米株にも上昇期待が掛かっており、豪ドル/円はドル/円よりも投資妙味がありそうだ。

本日はG7による協調姿勢と本邦の通貨当局による介入が意識され、円が売られやすい地合いにあると見られることから、豪ドル/円は上値を試す動きが先行しやすいと推測される。一方市場にて、本邦を始めとした通貨当局の円売り介入姿勢の強さを試す動きが広まった場合など、豪ドル/円はこれまでの上昇の反動により急落することも考えられる。

ただ、豪ドル/円は2日間で上下約7円に達する値動きとなっており、近くにあった注文が軒並み成立したことで、意識されやすい売買ポイントが少なくなっている。本日は売買の注文状況の少なさから、相場が一旦動きだすと、思いの他速いスピードで値幅を伴って動く可能性がある。

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