G.COMデイリーレポート

3月3日(木)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
トリシェ欧州中銀(ECB)総裁の発言に注目が集まる

【基調】
じり高

【目先の注目材料】
・3/3  欧州中銀金融政策発表、トリシェECB総裁会見
・中東・北アフリカの政情不安、地政学的リスク
・3/3 ユーロ圏第4四半期GDP・改定値、ユーロ圏1月小売売上高
    米新規失業保険申請件数、 米2月ISM非製造業景況指数
・主要国株価、原油価格、ドル/スイス相場

【本文】
本日ユーロ圏では欧州中銀(ECB)理事会が予定されている。一部では利上げ観測が根強いものの、エコノミスト予想では金利据え置きがコンセンサスとなっており、今回は政策金利を据え置く公算が高い。

市場にて利上げ観測が高まっている背景には、足下のインフレ率が3カ月連続でECBの目標(年+2%)を上回ったことで、ユーロ圏内でインフレ懸念が台頭していることが挙げられる。また1日に欧州委員会がユーロ圏の今後のインフレ見通しを引き上げたことや、先月に利上げを示唆するかのような要人発言が相次いだことも影響していると見られる。これらを受け、市場では理事会後に予定されている、トリシェ欧州中銀(ECB)総裁の会見に集まっている。

今回、総裁がインフレを警戒するタカ派的な見通しを示す場合、市場では早期利上げ観測が強まり、ユーロ/ドルは1.39ドル台乗せが試されよう。直近の高値を見ると3月2日は1.3889ドル、また2月2日は1.3860ドルと、いずれも1.39ドル目前で失速しており、1.39ドル台乗せは容易ではなさそうだ。仮に1.39ドル台に乗せられれば上値余地は広がると見られ、まずは1.40ドルの大台を試す動きが予想される。一方で突破できない場合、チャート上では1.3860ドルと1.3889ドルによりWトップ形成が意識される可能性があり、ネックラインと目される、2月14日安値1.3427ドル割れを視野に入れた下押しへとつながる可能性もありそうだ。

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