G.COMデイリーレポート

3月2日(水)ユーロ/ドル

【通貨ペア】
ユーロ/ドル

【今日のトピック】
イラン情勢に関する報道が鍵に

【基調】
一旦下押す可能性

【目先の注目材料】
・中東・北アフリカの政情不安、地政学的リスク
・3/2  米2月ADP全国雇用者数、米地区連銀経済報告
・主要国株価、原油価格、ドル/スイス相場

【本文】
ユーロ/ドルは1.37ドル台から1.38ドル台半ばでの推移が続いている。ユーロ圏のインフレ懸念が意識される中、昨日は予想を上回る独雇用統計や欧州委員会のインフレ見通し上方修正など、ユーロ圏独自の買い材料があったが、1.38ドル台での上値は重く、イランで政府と反政府支持派が衝突したことを受けてリスク回避の動きが強まると、ユーロ/ドルは下落した。

これまで中東・北アフリカ情勢悪化が伝えられると、ドル/スイスでスイスフラン高・ドル安が進行し、ユーロ/ドルはそれに連れてユーロ高・ドル安に動くことが多かった。しかし、昨日の場合はドル/スイスでドル安が進む一方、ユーロ/ドルではドル高が進むという、これまでと違う動きとなった。一部には、情勢が悪化したイランは反米政権であるため、避難通貨として買われやすいスイスフランや円以外の通貨に対しては「有事のドル買い」となったのでは、との見方も出てきている。この見方が正しく、かつイラン情勢がさらに悪化するようなら、当面のユーロ/ドルは軟調な展開となりそうだ。イランは世界の石油生産の5.2%のシェアを締める一大産油国であるため、こうした衝突が本格化すれば、金融市場に広がる不安はリビア以上に大きくなるとみられる。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

のりかえ&おかえりキャッシュバックキャンペーン

口座開設キャッシュバックキャンペーン

高金利通貨キャッシュバックキャンペーン

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

メキシコペソ/円のポイント

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ