G.COMデイリーレポート

2月24日(木)ドル/円

【通貨ペア】
ドル/円

【今日のトピック】
中東情勢に左右されやすい地合いが続く

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・中東やアフリカの政情不安、地政学的リスクの高まり
・2/24 米新規失業保険申請件数、米1月耐久財受注、米1月新築住宅販売件数
・主要国株価、原油価格、米国債利回り

【本文】
現在の市場では、リビア情勢の混迷が中心テーマとなっている。これを理由に市場では有事のスイスフラン買いの動きとなっており、24日にドル/スイスは一時史上最安値を更新した。ドル/円はこのスイス買い・ドル売りの動きから、下落圧力が掛かりやすい状況となっている。

本日、市場の地合いがドル売りに傾きやすい中で米経済指標の発表を迎えることが予想され、新規失業保険申請件数が予想外の増加となる場合や、その他の経済指標が予想を下回る場合には、ドル/円には下押し圧力が掛かることが予想される。その場合はドル/円は81.10円(2/4安値)や80.92円(1/3安値)などが位置する、81円の節目を試す可能性がある。

ただし、現在のリビア情勢の混迷化の原因となっているのは、リビア国内で最高実力者カダフィ大佐に対する辞任要求が高まっているにもかかわらず、大佐は辞任を拒否していることである。もしカダフィ大佐が辞任、または国外逃亡などにより独裁政権が崩壊した場合、短期的にはリビア情勢に対する懸念が後退し、それまでのリスク回避の動きが巻き戻される公算が大きい。その場合は今までドルが売られやすかっただけに、指標の結果に関わらず今度はドルが買われやすい地合いとなることもありえる点には注意したい。

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