G.COMデイリーレポート

2月18日(金)カナダ/円

【通貨ペア】
カナダ/円

【今日のトピック】
インフレ動向に関心が集まりそう

【基調】
下値試し

【目先の注目材料】
・2/18 加1月消費者物価指数
・主要国株価、原油相場、ドル/円相場

【本文】
昨年末より商品市況が上昇し、資源国通貨としての性質を持つカナダドルは原油等の価格上昇の恩恵を受けやすい。その中で本日カナダでは1月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。

先月の12月CPIは商品市況の高騰を背景に物価の上昇が予想される中、前年比は+2.4%と事前予想の+2.5%を下回り、また前月比も±0.0%とこちらも予想の+0.1%を下回った。これにより発表直後の市場ではカナダ売りが優勢となり、カナダ/円は下落した。

今回の事前予想では前年比+2.4%、前月比+0.3%となっている。そこで前年比の予想の内訳をみると、今回+2.4%を予想するエコノミストが多いものの、+2.3%と+2.5%の人数で見ると、約2:1で+2.3%予想が多いことから、市場では事前予想の数値よりわずかにインフレの進行の鈍化が見込まれている様子である。

もし事前予想よりも低下する場合、発表直後の市場ではカナダ売り圧力が強まることが予想され、カナダ/円は84.10円(2/14安値)を手始めに、下値を試す展開となることも考えられる。

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