G.COMデイリーレポート

2月17日(木)ドル/円

【今日のトピック】
米国の雇用情勢に注目が集まりやすい

【基調】
上値模索

【目先の注目材料】
・2/17 米新規失業保険申請件数、米1月消費者物価指数
      米2月フィラデルフィア連銀景況指数、米1月景気先行指数
      バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長証言
・主要国株価、米国債利回り、ユーロ/ドル相場

【本文】
昨日公表されたFOMC議事録では、FRBは今後の経済見通しについては楽観視している一方で、現在の雇用情勢に不満を持っている様子が窺えた。このことから雇用状況が回復に向かうようであれば米国での早期金融引き締め観測が浮上することも予想されるため、本日の新規失業保険申請件数が注目を集めそうだ。

前回の新規失業保険申請件数は事前予想(41.0万件)を大きく下回る38.3万件となり、2008年7月以来の低水準となった。ドル/円はその前から上値模索の動きとなっていたなか、予想外の強い結果を受け、その後83円台へと上昇した。

今回のポイントは、事前予想(40.0万件)を下回るかが一つのポイントとなろう。もし市場予想や前回をも下回る結果となれば、市場では雇用情勢の改善期待から米景気の回復期待が強まり、ドル/円は買われやすいと見る。また同件数は前週や事前予想とのブレが大きいことから、市場では同件数の4週移動平均も注目されている。先週は同平均が41.55万件と、昨年12月31日以来の低水準となった。今回も同件数が事前予想より低下し、また同平均の下落傾向が確認できれば、ドル/円相場を下支えしそうだ。

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