G.COMデイリーレポート

2月15日(火)ポンド/円

【今日のトピック】
インフレ懸念強まれば一段高へ

【基調】
上昇基調維持

【目先の注目材料】
・2/15 英1月消費者物価指数
・2/16 英1月雇用統計、英BOEインフレ報告
・2/17 英1月小売売上高指数
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
ポンド/円は1月以降、上昇基調を維持しているが、今月10日に134.24円の高値をつけた後は133円台でもみ合いに終始している。134.20円前後は昨年11月に上値抵抗線になったこともあり、比較的強固な上値抵抗線になっていると考えられる。しかしそれだけに、ここを超えた場合はポンド/円の上昇に弾みがつく可能性がある。

本日、英国では1月消費者物価指数の発表が予定されており、市場予想平均では前年比+4.0%と前月(+3.7%)よりもさらに伸び率が上昇する見通しとなっている。まだイングランド銀行(BOE)の金融政策委員会(MPC)のメンバーの利上げ再開についての意見は割れている状態だが、英消費者物価指数の結果が市場予想以上であれば、「利上げに賛成するメンバーが増えるのでは」との観測が強まる公算は大きい。ポンドには上昇要因だ。

また、翌16日にはBOEが四半期ごとのインフレ報告を発表する予定となっている。こちらは今後のMPCの金融政策の決定の直接的に影響を及ぼすことから、市場の注目度はかなり高い。前回11月からインフレに対する判断がどのように変化しているかが鍵となりそうだ。

これらの結果を受け、ポンド/円が10日高値の134.24円を突破し、134.20円台の上値の重さを払拭出来れば、次は昨年9月の高値135.03円を試す展開になるとみる。

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