G.COMデイリーレポート

2月9日(水)豪ドル/円

【今日のトピック】
豪雇用統計をきっかけに動きだしも

【基調】
上昇

【目先の注目材料】
・2/10 豪1月雇用統計
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
豪ドル/円は1月末から堅調に推移しており、今週は83.69円の高値をつけるなど、昨年5月以来の水準まで上昇してきている。1月は豪州の東部の洪水被害によって豪州経済が一時的に圧迫されるとの観測が広がり、豪ドル相場を圧迫する要因になったが、洪水についてはひとまず事態が一服した上、2月に入って豪州中銀(RBA)が四半期経済報告で同国の今年の経済成長見通しを上方修正していることが豪ドルの堅調さを支えているものと考えられる。また、銅や鉄鋼石などの国際商品価格が高値圏で推移していることも資源国通貨の豪ドルにはプラスに働いているとみられる。

ただ、今週に入ってからの豪ドル/円は上伸力を欠く様子もうかがえる。例えば、明日9時30分に豪州では雇用統計が発表される予定となっているが、これが予想(1.75万人増)ほど雇用が強くないことを表す結果となれば、一旦82円台半ばまで売り込まれることもあり得るだろう。今回については豪州の洪水の影響がどのように指標結果に反映されるか読みにくいだけに、予想から大きくかい離した結果が出る可能性は高い。普段以上に発表直後の豪ドル/円相場が大きく振れる可能性があるため、この結果と、発表前後の相場の動きに注意したいところだ。

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