G.COMデイリーレポート

2月8日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
一旦は下押しの可能性も

【基調】
上値重い

【目先の注目材料】
・2/8 加1月住宅着工件数
・2/9 週間ガソリン在庫
・エジプト情勢
・主要国株価、原油価格

【本文】
カナダ/円は1月の最初の週こそ上昇したが、その後は200日移動平均線(本日時点:82.26円)に頭を抑えられた状態で、上値を徐々に切り下げている。昨日は一時200日線を突破するも、NY市場終了までには上げ幅を縮小し、200日線の下で取引を終えた。本日も引き続き、この上値の重さが払拭できるかが焦点となるだろう。

ただ、一時は原油価格を押し上げたエジプトの政情不安は徐々に和らいでいる上、足元の週間ガソリン在庫は約21年ぶりの高水準まで積み上がっており(4日時点)、目先は需要が減少するとの見方がある中、原油価格は2月に入って軟調に推移。これがカナダドルに下落圧力をかけている。9日に週間ガソリン在庫の最新の結果が発表されるが、事前の市場予想ではさらにに在庫が積み上がる見通しだ。こうした供給過多状態を背景に原油価格に下ブレリスクの方が高いことを考慮すると、カナダ/円は200日線突破よりは、一旦調整局面に入る可能性の方が高いと考えられる。83.00円前後で買い支えられなければ、82.50円付近まで一段安となることも視野に入れておきたい。

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