G.COMデイリーレポート

1月18日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
中銀の経済見通しが重要

【基調】
高値圏で推移

【目先の注目材料】
・1/18 BOC金融政策発表、EU財務相理事会
・主要国株価、原油価格

【本文】
今夜23時にカナダ銀行(BOC)は金融政策発表を行う。政策金利については現行の1%に据え置くとの予想が大勢を占めているが、同時に発表される声明の内容はカナダドル相場で手掛かり材料視される見通しだ。

前回の声明において、BOCが金融政策を据え置いた理由は主に、(1)インフレ率がほぼ中銀の予想通りであること、(2)経済成長率が中銀予想よりも低いこと、(3)米国の経済回復ペースが鈍化していること、(4)新興国の経済成長ペースが鈍化していること、の4点だった。

12月の金融政策発表以降に発表されたカナダの経済指標をみると、消費者物価指数は予想を下回り、インフレ懸念台頭には程遠い状態だったが、住宅や小売、雇用関連指標については、予想をやや上回る堅調さを見せている。新興国の経済成長は加速しているというほどではないが、引き続き好調である他、一番の貿易相手国である米国にしても、雇用を始め製造業や小売についてはやはり前向きな要素が目立つ。

こうした中で、例えば声明においてカナダや米国の経済見通しが前回の声明に比べて楽観的なものに変化しているようなら、追加利上げ再開時期が早まったのでは、との期待感でカナダドルが買われる可能性がある。主要国の株高なども同時に起これば、12日につけた高値84.67円を試す展開になる可能性もある。

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