G.COMデイリーレポート

1月17日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
利上げ観測は早晩後退へ

【基調】
売り場探し

【目先の注目材料】
・1/17ユーロ圏財務相会合、1/18EU財務相理事会
・主要国株価、国際商品価格、米国債利回り

【本文】
先週13日に行われた欧州中銀(ECB)理事会後の記者会見で、トリシェ総裁がインフレリスクに言及した事が、利上げ観測につながり、ユーロの大幅上昇の背景となった。
足元のユーロ圏の消費者物価指数が前年比+2.2%とインフレ抑制目標である2%未満を上回っっており、インフレファイターであるECBがインフレ警戒モードに入った事に違和感はないが、為替市場では、財政・信用不安による緊張状態の中、誰もが予想だにしなかったタイミングでの利上げ観測の浮上が、ユーロ売りに傾いた市場参加者の反対売買を誘った面が強そうだ。
先々週の大幅下落の後先週の大幅上昇と、週跨ぎで「往って来い」を完成させたユーロ/ドル相場は、売り方の買い戻しは一巡したと見られる。さらに、今後、新規のユーロ買いが強まるほど、利上げ観測が強まる可能性は低いだろう。
かといって、大幅上昇を見せつけられた直後だけに、新規のユーロ売りを仕掛けるムードは急には盛り上がりそうにない。
こうした状況の下、目先のユーロ/ドル相場はもみ合いも予想されるが、ユーロ圏財務相会合を通過した後、利上げ観測が行き過ぎであったと認識されれば、再びユーロ売りが優勢となる場面がありそうだ。

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