G.COMデイリーレポート

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10月27日(月)豪ドル/円

【今日のトピック】
豪州中銀、市場介入に踏み切る

【基調】
極めて弱い

【目先の注目材料】
・世界経済の先行き懸念
・主要国株価
・豪州中銀による豪ドル買い介入
・日銀による円売り介入の可能性
・ドル/円、ユーロ/円
・10/30未明 米政策金利、FOMC声明発表
・10/30 米GDP
・11/4 豪州中銀政策金利発表

【本文】
高金利でかつ経済が比較的安定していることから、高金利通貨の中で最も強い支持を集めてきた豪ドル。昨年11月には16年ぶり高値107.79円を記録し、今年7月下旬にも104.43円まで上昇した。豪州中銀は過熱気味の個人消費とインフレ(物価上昇)を抑制するため、2002年5月から段階的に金利引き上げを開始し、利上げ開始前に4.25%であった豪州の政策金利は今年3月に7.25%にまで上昇。日豪金利差の拡大とともに、豪ドル/円相場は2001年10月初めから昨年にかけて最大50円以上上昇した。しかし、今年夏ごろから豪州でもにわかに景気減速懸念が強まり、豪州中銀は9月に政策金利を7%に、10月には6%にまで急速に引き下げた。豪ドル円相場はこの3ヶ月で最大ほぼ50円下落し、先週末に過去最安値54.96円を記録。豪州中銀は24日、遂に自国通貨買い介入に踏み切った。豪州中銀は11月も0.5%程度利下げを行うとの公算が強く、豪ドルにかつての反発力はみられない。

今日正午過ぎに発表された緊急のG7(7ヶ国財務相・中央銀行総裁会議)声明では、最近の円の急激な変動に懸念を示し、場合によっては協調介入に踏み切る姿勢を示唆した。外国為替市場は、先進国当局による協調介入という新たな局面に移行しつつある。中央銀行による市場介入は短期的には相場に大きな影響力を与えるものの、これまでの相場の大きな流れを変えるまでには至らないことが多い。豪ドル/円相場は依然として下落リスクの方が高いといえるだろう。

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