G.COMデイリーレポート

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10月14日(火) ドル/円

【今日のトピック】
市場の反応は極端から極端へ

【基調】
急反発。戻りを試す

【目先の注目材料】
・日米欧株価動向
・米大手金融機関決算発表
 (10/15 J.P.モルガンチェース、ウェルス・ファーゴ
  10/16 シティ・グループ、メリルリンチ)
・米追加利下げ観測
・10/15 小売売上高、米生産者物価指数、バーナンキFRB議長講演
・10/16 米消費者物価指数、対米証券投資
・10/17 米住宅着工件数、建設許可件数

【本文】
10日のG7で示された「行動計画」では、金融危機に対してあらゆる対策を講じる姿勢を示したものの、具体策に乏しいとの声が多かったが、週明け13日にはドイツ、フランス、イギリスが相次いで金融市場に資本を注入することを発表。米国も財務省が国内銀行に約2500億ドルの資本を注入する方向であると報じられ、昨日の米株式市場ダウ平均は900ドル以上上昇、過去最大の上げ幅を記録。本日の日経平均も1000円以上急騰し、外国為替市場では円が各通貨に対して売られ、ドル/円相場は今朝に1週間ぶり高値103.04円を記録したが、日中は伸び悩んだ。

3日の7000億ドル規模の米金融安定化法案の可決や8日の米欧6中銀協調利下げは白眼視し、その後株価は暴落。今週の米欧政府の資本注入については一転好感し、株価は暴騰。マーケットとはいかに浅はかで移り気なものであろうか。金融市場の混乱が一旦沈静化すれば、米国経済の惨状に関心がシフトするだろう。ドル/円相場の当面の上値の目途はやはり105円となろうが、105円回復はかなり難しそうだ。目先は今夜の米国株式市場の動向がカギとなる。

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