G.COMデイリーレポート

12月16日(木)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
レンジ相場へと移行するか注目される

【基調】
もみ合いながらもやや弱含み

【目先の注目材料】
・12/16 EU首脳会合(〜17日)、EU財務相臨時会合、ポルトガル国債入札(10年、15年)
・12/16 米新規失業保険申請件数、米12月フィラデルフィア連銀景況指数
・主要国株価、欧米の国債利回り

【本文】
ユーロ/ドルはチャート上では15日には長大陰線をつけた。ただ12月始めに相場が反発してからは、概ね1.31ドル後半から1.34ドル前半でレンジを形成しており、短期的な相場における方向感は薄れつつある。ここから先の見通しとしては、レンジをどちらに抜けるかに関心が集まると見られるが、現時点では上よりも下に抜ける可能性がありそうだ。

12月に入りユーロ/ドルは13日にはローソク足が20日線より上に出た事や、翌14日には一時1.3498ドルまで上昇するなど、相場はレンジの上抜けを試す動きが見られた。だがその日は上ヒゲが目立つ足形となる中、翌15日の陰線出現により、ローソク足は再び20日線を下回ることとなった。これら一連の動きから、相場はレンジ上限での上値の重さを確認するとともに、目先はレンジ下限と目される12月9日安値(1.3163ドル)が試されようとしている。

もしレンジを下抜けた場合、すぐ下位置している200日線(12月16日時点では1.3107ドル)が意識されそうである。しかし今年春以降の同線とローソク足の関係を見ると、支持や抵抗としては機能したとは言いがたく、同線で下支えされる可能性は低そうだ。その場合相場は11月30日安値(1.2967ドル)を再び試すことが予想される。また近くにはボリンジャーバンド下限(同、1.2982ドル)も位置していることから、この辺りで下げ止まるかに注目したい。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ