G.COMデイリーレポート

12月7日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
中銀の声明に注目

【基調】
反落の可能性も

【目先の注目材料】
・12/7 カナダ中銀政策金利発表
・主要国株価、国際商品価格

【本文】
今夜23時、カナダ銀行(BOC)は政策金利を発表する。市場では1.00%に据え置きとの見方が大勢だ。BOCは前回の声明文で、物価上昇率と経済成長率が中銀の予想より低いことや、米国の経済回復ペースや新興国の成長ペースの鈍化などという点を理由に、政策金利を据え置いた。これを踏まえてここ最近の経済指標を振り返ってみると、加10月消費者物価指数が市場予想を上回り、同日発表の9月小売売上高も好調。Ivey購買部協会指数は予想に反して回復を示した一方、第3四半期国内総生産(GDP)成長率は予想を下回った他、11月雇用統計は雇用の増加幅は市場予想を下回る弱さを見せた。また、昨日発表された10月住宅建設許可については予想以上に前月比での減少幅が大きかった。

米国では経済指標に強い内容が目立つものの、11月雇用統計の内容は予想より大幅に弱い結果となった他、新興国についても、中国では経済成長の鈍化が懸念されている。このような外部環境、かつカナダ国内の経済が好悪入り混じる状況である点を考慮すると、政策金利が大方の予想を裏切って引き上げられる可能性は低いとみる。ただ、声明文における経済の先行きについての中銀の見方が、前回と比べて楽観的であれば、来月以降の政策金利引き上げ観測につながり、カナダドル高要因となるだろう。他のクロス円の上昇や原油高など、その他上昇要因が重なれば、2日に付けた高値83.67円を目指す事もあり得る。

他方、中銀が経済の先行きなどについてさらに慎重な見方を示せば、カナダドル売り要因視されると考えられる。その場合、11月の相場の下値を支えた81.00円前後までカナダドルは売りこまれるとみる。

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