G.COMデイリーレポート

11月30日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
強い経済指標は続くか

【基調】
83.09円トライの可能性も

【目先の注目材料】
・11/30 加9月GDP、加第3四半期GDP
・主要国株価、国際商品価格
・ドル/カナダ相場、ドル/円相場

【本文】
カナダ/円は11月に入ってから堅調に推移していたが、欧州の財政不安などを背景に上値が重い状態となっている。
ただ、11月後半に発表された消費者物価指数が市場予想を上回った他、小売売上高もおおむね良好な結果となるなど、カナダ経済が比較的好調であることを示す指標が続いている。6月以降、政策金利を引き上げ続けていたカナダ中銀が10月に金利据え置きを決定した理由が、「消費者物価指数が中銀予想より低い」「経済回復のペースが中銀予想より弱い」という点だっただけに、双方に強さがみられるようだと、12月ないし来年1月の利上げ再開観測が台頭してくる可能性がある。そうなればカナダドルは上昇しよう。

目先については、カナダ経済の強さを計る上で、今夜発表のカナダ9月及び第3四半期国内総生産(GDP)の結果に注目が集まる。9月分については前月比+0.1(8月:+0.3%)、第3四半期については前期比年率+1.5%(第2四半期:+2.0%)になるとの予想が出ており、やや経済成長ペースが鈍化しているとみる向きが多いようだ。ただ、それだけに予想を大きく上回るようなら急速にカナダドルは買われるだろう。直近高値の83.09円を突破すれば、次は9月高値の84.02円を目指す可能性も出てくる。

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