G.COMデイリーレポート

11月22日(月)ユーロ/ドル

【今日のトピック】
焦点は欧州問題から米金融政策へ

【基調】
反発

【目先の注目材料】
・11/22 米2年債入札、11/23 米5年債入札
・11/23 米10月中古住宅販売件数、FOMC議事録&FRB四半期見通し
・主要国株価、米国債利回り、国際商品価格

【本文】
22日早朝、アイルランドが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援を要請した。
これを受けてアイルランドが目先的に債務不履行に陥る可能性が低下したとしてユーロが買い戻される事になった。
具体的な支援策決定までには数週間かかる見込みとも伝えられており、やや不透明感は残るものの、取り敢えずは、アイルランド問題をネタにしたユーロ売りは一服しそうだ。
アイルランドの支援要請を受けて、市場の関心は再度米国の金融政策に向かう事になる。明日23日(日本時間24日未明)には量的緩和第2弾(QE2)を導入した11/2-3のFOMC議事録が公表されるとともに、FRBが米国経済の四半期見通しを発表する。
四半期見通しでは成長率見通しを下方修正する一方で、2012年末の失業率見通しを上昇修正すると見られている。
加えてFOMC議事録では、QE2に対する内外からの批判に対するFRB首脳の一連の反論を考えると追加緩和の正当性を主張する内容となる可能性が高い。
これらは米長期金利の低下要因になると見られ、ドル売りにつながりやすい。
ユーロ/ドルは11/4の高値1.4283ドルから11/16の安値1.3446ドルへ下落。その後この下げ幅の38.2%戻し(1.3766ドル)を達成しており1/2戻しの水準である1.3865ドル付近への戻りが期待できそうだ。

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