G.COMデイリーレポート

11月11日(木)NZドル/円

【今日のトピック】
上値余地拡大なるか

【基調】
底堅い

【目先の注目材料】
・11/15 NZ9月小売売上高
・主要国株価、国際商品価格、ドル/円相場、豪ドル/円相場

【本文】
今週に入り手がかり材料難の中、NZのキウイフルーツ農園での病気発生に伴い、米国でNZ産キウイの輸入が停止したことや、NZ政府要人からの相次ぐ自国通貨高をけん制する発言により、NZドル/円は下落した。ただその後はNZ産キウイの輸入停止の動きは広がりを見せておらず、またNZ政府も自国通貨高是正を目的とした為替介入については否定的な見解を示しており、現状では相場への影響は限定的となりそうだ。

またNZドル/円は先月末より豪ドル/円の上昇に連れる形での上昇が目立ち、今週に入り豪ドル/円に調整局面入りの気配が出てきたことから、NZドル/円も上昇一服となっている。

しかし豪ドルの上昇のみがNZドルの上昇理由ではなく、米国の追加金融緩和観測の高まりや米10月雇用統計の改善はいずれもNZドル高要因として作用した。加えて米株の上昇が市場でのリスクを積極的に取る動きへと結び付くと、金利の低い円やドルを売って相対的に金利の高いNZドルを買う動きへとつながるなど、現在の地合いはNZドルにとって買い材料が多く、潜在的な買い意欲は高そうである。もしNZドル/円がチャート上で65.26円(6/25高値)を超える場合には、直近の高値突破となりNZドル/円は一段高の展開も予想される。

一方で売り材料としては、上昇が急だったことによる高値警戒感のほかには、NZ経済の悪化や米株下落
によるリスク回避局面入りなどが考えられるものの、いずれも大きな材料には至っていない。また円やドルと較べ相対的な金利差も売り込にくい理由の一因となっており、下落トレンド入りの可能性は低そうである。

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