G.COMデイリーレポート

11月2日(火)ドル/円

【今日のトピック】
FOMCの結果に関心集中

【基調】
ドル高基調へ転換の可能性も

【目先の注目材料】
・11/2 米中間選挙
・11/3 FOMC政策金利発表
・主要国株価、米国債利回り、ユーロ/ドル相場

【本文】
11月2〜3日に米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。3日(日本時間4日27時15分)発表の政策金利については引き続き現行の0.00-0.25%に据え置かれる見通しで、ほとんど注目されていない。ただ、同時に発表されるとみられる追加の金融緩和策の内容には非常に注目が集まっている。

緩和策の内容は国債買い入れになるとみられており、この買い入れ規模を巡る思惑を手掛かりに為替相場は1カ月以上動いてきたが、現在では「半年で5000億ドル規模」の国債買い入れがおおむね織り込まれている。先週、米連邦準備制度理事会(FRB)が市場関係者に市場関係者に国債購入の規模や影響についての予想を聞きとり調査したことが明らかになっており、市場ではこのFOMCでの決定は「予想を超えた大規模なものにはならない可能性があるが、少なくとも失望させるような規模にはならない」との見方が強まっている。

今回のFOMCでの緩和規模を手掛かりにドル売り優勢で1カ月以上推移し続けたことを考えると、FOMCの発表内容が市場の想定以下のものになれば、発表直後から相場がドル買いに急転換する可能性がある。また、「FOMC声明後にドルが買い戻される可能性」が次第に市場で意識されつつあるため、あるいは発表前からドル高が進むことも考えられる。

この他、2日は米国で中間選挙の開票も行われていることから、この結果が相場の波乱要因となってくることもあり得るだろう。イベントの多い2日から日本時間4日未明にかけての相場の動きには注意したい。

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