G.COMデイリーレポート

11月1日(月)豪ドル/円

【今日のトピック】
利上げか?見送りか?

【基調】
弱含みも反発の機運

【目先の注目材料】
・11/1 米10月ISM製造業景況指数
・11/2 豪RBAキャッシュターゲット
・主要国株価、国際商品市況、豪ドル/米ドル相場、ドル/円相場

【本文】
10月27日の第3四半期消費者物価指数が予想を下回った事を受けて、豪準備銀行(RBA)がインフレを抑制のために利上げに踏み切る必要が薄れたとして、市場予想は急速に据え置きに傾いた。
他の先進国の景気回復が遅れ気味な中、自国のインフレ率がRBAの目標である2-3%の中ほどでとどまっている事から据え置き予想が台頭する事もやむを得ないだろう。
ただし、利上げの可能性は完全に消えた訳ではない。消費者物価指数に先立って発表された第3四半期生産者物価指数は市場を大きく上回っており、生産者ベースでの物価上昇は、数カ月遅れで消費者物価に影響を及ぼす可能性が高い。
さらに、国際通貨基金(IMF)は、「豪州の経済見通しは中国とインドからの力強い商品需要が牽引役となって良好」・「インフレ圧力を抑制するため、RBAは金融政策を一段と引き締める必要があるかもしれない」との見解を示しており、実際に上海株、インド株はこのところ上昇基調が鮮明となっている。こうした背景を考慮して、RBAが予防的な利上げに動く可能性も否定はできない。もし仮に、RBAが利上げに踏み切れば、追加緩和が必至な米国との金融政策の対比から、豪ドル/米ドルが再び1豪ドル=1米ドルのパリティ(等価)を超えて上昇する可能性もあり、つれて豪ドル/円も上昇が見込まれる。
また、もし利上げを見送った場合でも、12月の会合での利上げに含みを残す可能性が高く、急激な豪ドル安につながる可能性は低いと言えそうだ。

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