G.COMデイリーレポート

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10月10日(金) カナダドル/円

【今日のトピック】
カナダ中銀、追加利下げの公算

【基調】
非常に弱い

【目先の注目材料】
・米欧金融危機
・日米欧株価
・カナダ経済の急減速
・カナダ中銀の追加利下げ観測
・10/10 カナダ雇用統計、カナダ貿易収支、G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)
・10/13 東京、NY市場休場
・10/21 カナダ中銀政策金利発表

【本文】
カナダ経済は米国経済の依存度が大きく、カナダドル/円相場はドル/円相場と連動性が強い。しかし、資源価格の下落やカナダ経済の急減速傾向の強まりを背景に、カナダドルは米ドルに対して今月に8.8%急落し、本日10日に2007年3月以来の安値1カナダドル=85.82セントを記録。今週のカナダドル/円相場は最大12円以上急落し、今日日中に2005年5月以来の安値84.60円を記録している。

カナダ中銀は8日に他の米欧5中銀とともに政策金利を0.5%引き下げ、2.5%としたが、今月21日の政策金利発表時でも更に0.5%引き下げるとの見方が強まっており、カナダドル相場の逆風となっている。IMF(国際通貨基金)は8日、世界経済見通しを発表し、2008年のカナダのGDP(国内総生産)見通しを+0.7%、2009年を+1.2%と、厳しい見通しを示した。株価の底が見えず、円高が進行しやすい状況だけに、カナダドル円相場は軟調な推移が継続しそうだ。

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