G.COMデイリーレポート

9月17日(金)ユーロ/円

【今日のトピック】
リスク回避ムードの後退が続く

【基調】
やや過熱しているが一段高も

【目先の注目材料】
・主要国株価、米国債利回り
・9/17 米8月消費者物価指数 、9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

【本文】
先週末より市場でのリスク回避ムードが少しずつ後退しており、ユーロ/円は上昇が続いている。背景には10日にドバイワールドが債務再編について99%の債権者と合意したことが伝えられたことや、14日の米8月小売売上高が市場予想を上回る結果となり、米国の景気減速懸念が後退したことなどが挙げられる。これにより市場ではリスクを取る動きへとつながり、NYダウ平均の上昇に支えられると、ユーロ/円は16日に8月11日以来となる、高値112.38円を記録した。

昨日16日の米新規失業保険申請件数が減少した場面では、ドルが買われたことでユーロ/ドルが下落し、連れてユーロ/円も下落した。しかしその後NYダウ平均が下げ幅を圧縮する場面ではユーロ/円は上昇していることから、リスクを取る動きが強まる場面では、ユーロ/円にとってはプラスである。

本日米国にて8月消費者物価指数と9月ミシガン大消費者信頼感指数が予定されている。現在の市場環境から、いずれの指標も事前予想を上回る場合、発表直後はドル買いの動きが強まるとみられ、ユーロ/円は下落が予想される。しかしドル買いの動きがNYダウ平均の上昇へとつながる場合、一転してユーロ/円は上値を試す展開が見込まれるため、株価の動向には注意したい。またドル/円での介入観測もユーロ/円の上昇をサポートしそうだ。

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