G.COMデイリーレポート

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9月8日(水)カナダ/円

【今日のトピック】
利上げの有無と声明の内容に注目

【基調】
レンジ相場もやや下振れ懸念

【目先の注目材料】
・主要国株式市場 ・国際商品市況 
・ドル/カナダ相場、ドル/円相場 
・9/8 加7月住宅建設許可、BOC政策金利発表、8月Ivey購買部協会指数

【本文】
今夜、カナダ銀行(BOC)は政策金利を発表する。現状、0.25%政策金利を引き上げ、1.00%にするとの予想が大勢を占めている。ただ、0.75%に据え置くとの予想も、少数ながら根強くあり、結果に注目が集まる。もし大方の予想を裏切って政策金利が据え置かれた場合、カナダ/円は大きくカナダドル安・円高方向に傾くと考えられる。その場合、79.00円の節目がサポートラインになると見られるが、ここを割り込むと次の下値目途は8月24日の安値78.40円と、本格的に8月下旬以降の下値を試すことになる可能性が出てくる。

一方、政策金利が予想通り1.00%まで引き上げられた場合、一部で据え置き予想があったことから、一旦はカナダドル買いで反応すると考えられよう。しかし、その後の声明文にて、前回と同様に、次回の追加利上げについて慎重な姿勢を示されれば、カナダドルはすぐに売り優勢になることも十分あり得る。また、声明文の内容を冷静に受け止めるような相場になったとしても、足元の株安・原油安・円高の流れが続けば、結局カナダ/円は軟調に推移する公算が大きい。

もちろん、「利上げ+追加利上げに前向きな声明」ならカナダドルが大幅に上昇すると考えられるが、最大の貿易相手国である米国経済先行きに対する懸念が強まっているだけに、どちらかと言えば下げる可能性の方が高いとみる。

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