G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

9月1日(水)ポンド/ドル

【今日のトピック】
1.5322ドルが攻防の要に

【基調】
下落基調

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、ユーロ/ドル相場
・9/1 8月ADP全国雇用者数、8月ISM製造業景気指数

【本文】
ポンド/ドルは6月から上昇基調を辿り、8月6日には1.5997ドルの高値を付けたが、その後は軟調に推移している。足元のポンド/ドルは直近の安値1.4228ドル(5月20日)から1.5997ドルまでの上昇に対する38.2%押し(1.5322ドル)の水準に差し掛かっている。ここで下げ止まるか、あるいは割り込んで一段安となるか、現在の値位置は相場の基調転換の分岐点と見られ、注目される。今晩は米国で8月のADP全国雇用者数とISM製造業景況指数が発表されるが、これら指標結果を受けてポンド/ドルは1.5322ドルを下回って本日のNY市場が引けた場合、一段の下値余地が生まれ、米雇用統計発表までは1.5322ドルが上値抵抗線となる可能性もある。

8月ADP全国雇用者数と8月ISM製造業景況指数については、米国経済の先行きに対する不安が広がる中で、かなり弱い数値が予想されている。それだけに予想よりも悪い結果が出れば、急速にドル売りに傾きやすく、そうなればポンド/ドルの1.5322ドルはサポートラインとして一旦は維持されるとみる。一方で市場予想よりも強い結果が出た場合、ポンド/ドルは1.5322ドルを割り込んでドル買いとなるかもしれない。その場合、前述の5月安値(1.4228ドル)から8月高値(1.5997ドル)までの上昇に対する半値押しの水準(1.5112ドル)を当面の下値目途に下げていく展開になることも考えられる。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

米雇用統計特別企画

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ