G.COMデイリーレポート

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8月30日(月)ドル/円

【今日のトピック】
日本の円高対策に対する欧米の評価は?

【基調】
弱含み

【目先の注目材料】
・主要国株式市場、米債券市場
・8/30 米7月PCEコア・デフレーター

【本文】
本日、日銀は昨年12月に導入した新型オペを現行の20兆円から30兆円に拡大し、増加分の10兆円は期間を6ヵ月に延長したうえで資金供給を行うという追加緩和策を発表した。しかし、市場はこれを、「織り込み済み」・「材料出尽くし」と判断したようでドル/円は発表直後から下落に転じている。また、白川日銀総裁が「国債買い入れオペは現在の規模が適切」・「金融政策について総理から特に要請はなかった」などと発言したことも、一段の追加緩和の可能性を後退させるものとしてとらえられた。

このように、アジア市場では材料出尽くしと受け止められた日銀の金融緩和が、欧米時間に蒸し返され、円安が進む可能性はあるだろうか?残念ながら、一段の追加緩和に消極的な日銀総裁の姿勢や、日本が単独で為替介入を行う可能性が低い事から、欧米勢が本日の追加緩和を材料に、円売りに傾斜する可能性は低そうだ。

今週末には米雇用統計という一大イベントを控えており、市場の焦点は、日本ではなく米国の景況感に移ると見られる。雇用統計の結果次第では、米国の追加緩和観測が台頭する可能性もあり、米国経済の先行き不安がドルの上値を抑える可能性が高い。

NY株価が軟調に推移するようなら、米長期金利の低下とともに、一段の円高・ドル安が進む可能性さえありそうだ。

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