G.COMデイリーレポート

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8月24日(火)カナダ/円

【今日のトピック】
悪い材料に敏感な相場に

【基調】
軟調

【目先の注目材料】
・8/24 加6月小売売上高、米7月中古住宅販売件数、米8月リッチモンド連銀製造業指数
・主要国株式市場、国際商品市場
・ドル/カナダ相場、ドル/円相場

【本文】
カナダ/円は先週後半の経済指標に弱いものが続いたことや、原油価格の軟調さを背景に下落基調をたどっている。原油については、対ユーロでのドル高や、米エネルギー省(EIA)が発表する石油在庫統計において在庫が記録的水準にまで増加し、供給が需要を上回るペースで伸びていることが示された点、さらに主要国の株価が軟調に推移する中で景気減速感が意識され、需要低下が連想されている点などが下落要因となっている。原油の下落が続く限り、カナダドルは売りが優勢になる公算が大きい。また、今夜発表の加6月小売売上高が市場予想よりも弱い結果となれば、カナダドル売り要因となろう。

さらに、カナダ/円については、これまで円高の進行に歯止めをかけていた日銀の追加金融緩和観測が後退し、本日は大幅に円高が進んでいる。このまま日本政府・日銀から何の円高対策出ない状態で欧米株価も下落すれば、クロス円で円の一段高が進もう。そうなれば、カナダ/円が2009年7月に付けた安値78.51円まで下げるのも時間の問題かと考えられる。

一方、東京市場で急激に円高が進んだだけに、日銀の追加金融緩和策が緊急に打ち出されるなど、相場が円売りに転換する強い要因が浮上すれば、カナダ/円は大幅かつ急激に反発する可能性がある。上にも下にも大きく動きやすい地合いのため、急な動きには予め備えておきたいところである。

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