G.COMデイリーレポート

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10月8日(水) ドル/円

【今日のトピック】
ユーロ売り一服で、ドル売り加速の可能性

【基調】
急落

【目先の注目材料】
・欧米金融危機の動向
・日米欧株価
・ユーロ/ドル円相場
・10/10 G7(7カ国財務相・中央銀行総裁会議)

【本文】
連日の米株の大幅下落を受け、本日の東京株式市場日経平均は最大前日比1000円近く暴落、値下がり率は9%を超え、歴代3位の大きさとなった。外国為替市場では、円高進行による輸出企業の業績悪化懸念とリスク回避の円買いが相まって、ドル売り/円買いが殺到。ドル/円相場は100円の大台をあっさり割り込み、ほぼ半年ぶり安値99.57円を記録した。今日夕方の取引では英国財務省が2000億ポンド規模の銀行支援策を発表したことが好感され、ドル/円相場は一時101.49円まで急上昇したが、午後5時過ぎには99.99円まで下落した。

目先の注目材料は、日本時間今夜からの米国株式市場と各国政府・金融当局の動向だ。本日のアジア株式市場の惨状を鑑み、FRB(米連邦準備委員会)が月末のFOMC(米連邦公開市場委員会)を待たずに政策金利の引き下げに踏み切ってもおかしくない情勢で、いかなる場合においても相場の乱高下は必至だ。ただ、相場の方向性がどちらに傾いているかといえば、株安、ドル安/円高であることは自明であろう。特にドル相場において注意すべきは、9月15日の米証券大手リーマン破たん後も下落が続いてきたユーロ/ドル相場が1.35ドルラインで下げ止まり感が出ていることだ。ユーロ/ドルの数年来の上げ過ぎ感や欧州金融機関への懸念を背景としたユーロ売りは一段落しつつあり、今後米国経済の惨状が一段とフォーカスされ、ドル暴落リスクへの意識が強まる条件は揃いつつある。市場ではドル/円の次の下値のめどを98円と指摘する声が多いが、95円付近までの一気の下落もありうる。

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