G.COMデイリーレポート

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7月16日(金)ドル/円

【今日のトピック】
米国経済の停滞懸念を払しょくできるか

【基調】
波乱含み

【目先の注目材料】
・主要国株式相場、米長期金利
・7/16 米6月消費者物価指数、7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
・7/16 米企業決算(ゼネラル・エレクトリック、バンク・オブ・アメリカ、シティバンク)

【本文】
今週に入り米企業決算が少しずつ発表されており、15日終了時点では幾つか良好な決算が伝えられている。だが14日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録ではデフレリスクや見通しが悪化した場合の一段の金融緩和の可能性に踏み込んだことや、15日に発表された米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数や7月フィラデルフィア連銀景況指数が予想よりも大きく低下したことにより、米国経済の先行き見通しについて悲観的な見方が漂っている。昨晩は米金融大手JPモルガン・チェースが好決算となったものの、翌16日の日経平均株価の大幅下落を受けて円の買い戻しが進んでおり、ドル/円には下落圧力が強まっている。
以上の流れから、本日は上値の重い中で米経済指標や企業決算の発表を迎えるため、ドル/円の上昇のためにはこれらが相次いで市場予想を上回り、米国経済に明るい先行き見通しを示せるかがポイントとなると見られる。
その中で注目を集めそうなのが、米7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値であろう。同指数は先行性があり、また速報値であることから、市場予想(74.0)や前回(76.0)と比べ悪化するようだと、ドル/円には売り圧力がかかることが予想される。一方で上値の重さを考慮すると、ドル/円が上昇するためには同指数の上ブレだけでなく、株価の上昇や好調な企業決算などの材料が欲しいところである。

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