G.COMデイリーレポート

G.COMデイリーレポート

7月6日(火)ドル/円

【今日のトピック】
ISM非製造業景況指数が試金石に

【基調】
方向感模索

【目先の注目材料】
・主要国株式相場、米長期金利
・ユーロ/ドル相場
・7/6 米6月ISM非製造業景況指数

【本文】
先週まで、予想よりも回復ペースの鈍化がみられる米経済指標などを背景に、米国景気の先行きに対する過度な期待感が剥落し、米国株は売られ、米国債が買われる状況が続いていた。米国債が買われる中で米長期金利が低下すると、ドル/円ではドル安・円高が進行。足元でも依然として米経済の先行きに対するリスクを懸念する向きも少なくない。ただ今週に入り、株への「値ごろ感の買い」が出る可能性が取り沙汰されている上、ドル/円も7月1日の安値86.95円を付けた後は一定の底堅さを保っていることから、「先行き期待感の剥落」が先導する「株安・金利低下・ドル安相場」もそろそろ転換するのでは、との見方も出てきた。ただ、このように米景気の先行きに対する見方が対立する中、今晩発表される米6月ISM非製造業景況指数には注目が集まりそうだ。
今回、ISM非製造業景況指数は55.0と、前月発表の55.4に対してやや弱くなる、と予想されている。米国は5日が祝日だったことから、今週の米国勢の取引は今夜から本格化する見通しで、この結果が市場予想に対して強いか弱いかが、今週一週間の相場の方向性を左右する試金石になるかもしれない。もし予想を下回れば、ドル/円は7月1日安値(86.95円)割れを試す事が考えられる一方、予想より強い結果が出れば米経済への悲観論が後退し、88円台に乗せてなお上昇することもあり得る。

バックナンバー

●当社提供のレポート類について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

業界最狭水準スプレッド

魅惑の通貨ペア、トルコリラ円

スワップポイント一覧

ポンド/円トレードを斬る

FXブログ